トラック自体は大量の荷物を一度に運搬する事が可能ですが、利用するためには積み下ろしの作業があります。トラックの中でもウィングボディタイプは、広範囲の作業スペースができるので効率が良いのが強みです。大型タイプの車両が殆どなので、一度に大量に運搬する事もでき需要のある車両といえます。買取査定でも高額で取り引きされているので、中古車両でも人気があるのが魅力です。

トラックのウィングボディタイプで買取査定を依頼する場合、より高額査定に繋げるポイントがあります。買取査定では一番のポイントとなるウィング部分のチェックが行われますが、正常に動く事が大前提となります。大きく重量のある側面部分が広く開閉できるのは、油圧と電動モーターによる力のおかげです。特に油圧に異常があると、側面部分の開閉自体が出来ないといった事態になります。

油圧部分はゴム素材の部品を使用しており、経年劣化による破損などもあり開閉に異常が出るケースが多いです。ウィングを開閉して10分放置し、10センチ以上も降下した場合は異常ありとわかるので修理する必要があります。ウィング部分があるからこそ、荷台は隙間が多く出来やすい形状です。隙間から水や塵が入り込まないように、センターシートやシールゴムによって防水や防塵がほどこされています。

シート部分の破れや切れ目を見つけた場合は、直ぐに交換して修理する事が大切です。ウィングは強みでもありますが、メンテナンスが重要といえます。

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